リフォームが必要となるタイミングはいつ?その見極めは?

専門知識を持つ方を上手に利用しましょう

マンションの大規模修繕

マンションには専有部と共用部があり、共用部に関しては定期的に大規模修繕が行われます。

マンションも戸建のようにある程度、築年数で建物の劣化や設備の老化を見る時のポイントがあります。
築10〜15年で外壁、タイルの浮きや破損。バルコニーの防水、接合部のシーリング。
築20年で給排水設備、オートロック、エレベーター。
築30年で耐震補強、サッシュ工事、機械式駐車場。
マンションの場合は大勢の住人がいますので、大規模修繕に関して管理組合で話し合って内容を決めていきます。
修繕費用は修繕積立金として、毎月の管理費用に含めて徴収されますが、築年数が長くなるにつれて管理費が高くなるのが一般的です。
また、場合によっては積立金以外に臨時徴収が発生する場合もあります。
莫大な費用がかかるので、施工会社の選定や費用については管理会社に丸投げせず、管理組合がしっかりと主導権を持って決定しましょう。

コンサルタントとマンション管理士

マンションの大規模修繕となると、素人ではどう判断して良いか全く途方に暮れてしまいます。
そんな時に頼れるのが、設計コンサルタント会社やマンション管理士です。
因みに、マンション管理士は国家資格で、その合格率は7%とも言われる難関資格です。

マンションの構造や維持管理に関する総合的な専門知識を持っており、大規模修繕の際は住民の視点に立って施工会社の選定からサービス内容まで吟味し、適切なアドバイスをしてくれます。
大規模修繕が迫っている時期に、うっかり理事に選ばれてしまった方も、専門家に相談しながら安心して進めることができますね。
残念ながら、中には施工業者と癒着しているコンサルタントやマンション管理士もいて、逆に費用がかさんでしまうという危険も孕んでいますが、複数社に見積もりをとって金額を見比べたり、マンション管理士を選定する際によくよく話を聞いて、しっかり見極めていきましょう。


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